- 更新記録
- ハードウェア
- 1. mBot2のエンコーダーモーターは、mBot Rangerと同じモーターですか?
- 2. CyberPiをmBot2拡張ボードから外し、コントローラのように使うことはできますか?
- 3. mBot2のバッテリ容量はどのくらいですか?
- 4. mBot2のフル充電必要時間と連続可能使用時間はどのくらいですか?
- 5. mBot2上のメイン基板(CyberPi)を外した場合、単独で使えますか?
- 6. mBot2の新超音波センサー2には、受信と送信の仕組みがありますか?
- 7. mBot2の新超音波センサー2の検測可能な範囲はどのくらいですか?
- 8. mBot2の新超音波センサー2に搭載されている青LEDの色は変更可能ですか?
- 9. mBot2の新超音波センサー2に搭載されているLEDはいくつありますか?
- 10. mBot2の新超音波センサー2に搭載されているLEDでは、何ができますか?
- 11. mBot2のクアッドRGBセンサーにはどんな機能がありますか?
- 12. mBotとmBot2で共用できるパーツはありますか?
- 13. mBot2は最大いくつのサーボモーターを付けられますか?
- 14. mBot2のディスプレイをプログラムする際、ディスプレイ画面のレイアウトサイズは何ですか?
- 15、mBot2にはブザーが搭載されていますか?
- 16. mBot2(CyberPi)のスピーカーはMP3の拡張子を再生できますか?
- 17. mBlock 5上のmBot2のLEDストリップの使用方法と付け方を教えてください。
- 18. mBot2には赤外線センサーが搭載されていますか?
- 19. mBot2にあるエンコーダーモーターを使わず、代わりにmBot2拡張ボードにあるM1、M2のポートでTTモータを使用することは可能ですか?
- 20. ファームウェアを更新した後、mBot2拡張ボードまたはPocket Shieldが機能しません。
- 21. mBot2の組み立てガイドのデジタル版はありますか?
- ソフトウェア
- 1. mBlock 5上で、mBot2を追加する方法を教えてください。
- 2. mBot2のサンプルプログラムはありますか?
- 3. ブロックの使い方が分からない場合に、説明資料はありますか?
- 4. Pythonエディターはどのように使えますか?
- 5. Pythonエディターにあるライブラリはどう確認できますか?
- 6. Pythonエディターのオンラインモード/アップロードモードの意味は何ですか?
- 7. Pythonエディターでは、Makeblockの他の製品も利用できますか?
- 8. Pythonエディターで、mBot2はどのように接続できますか?
- 9. Pythonエディターは日本語に対応していますか?
- 10. mBlock 5のビジュアルプログラミングで転換したPython言語をコピーして、Pythonエディターに貼り付けると、mBot2が動かないのはなぜですか?
- 11. Pythonエディターで、mBot2のプログラムをコーディングをする方法はありますか?
- 12. ウェブ版のmBlockでは、mLinkを必ずインストールする必要がありますか?
- 13. LAN(ローカルエリアネットワーク)機能の意味と使用方法は何ですか?
- 14. Wi-Fiはどのように設定しますか?
- 15. クアッドRGBセンサーのブロックにある「線・背景、黒白」の区別は?
- 16. クアッドRGBセンサーの使用方法を教えてください。
更新記録
- 2021/6/17更新
- 2021/6/4更新
ハードウェア
1. mBot2のエンコーダーモーターは、mBot Rangerと同じモーターですか?
回答:同じです。
2. CyberPiをmBot2拡張ボードから外し、コントローラのように使うことはできますか?
回答:CyberPiをmBot2拡張ボードから外すと、mBot2のメイン基板がなくなり、動かなくなります。ただし、複数のCyberPiが手元にある場合には、1台目のCyberPiをmBot2拡張ボードに搭載して、2台目のCyberPiをコントローラとして、mBot2(mBot2に搭載されている1台目のCyberPi)をコントロールすることができます。
3. mBot2のバッテリ容量はどのくらいですか?
回答:2500mAhです。
4. mBot2のフル充電必要時間と連続可能使用時間はどのくらいですか?
回答:
5. mBot2上のメイン基板(CyberPi)を外した場合、単独で使えますか?
回答:mBot2拡張ボード(CyberPiを外したmBot2)は単独では使えません。使用には必ずCyberPiが必要です。CyberPiは、USBケーブル経由でPCのmBlock 5と繋げば使用できます。または、別途CyberPiの専用のPocket Shieldを用意すれば、CyberPi単独で使用できます。
6. mBot2の新超音波センサー2には、受信と送信の仕組みがありますか?
回答:あります。左目が送信、右目が受信の機能を果たしています。詳しくは、新超音波センサー2のモジュールガイドをご参照ください(リンク)。
7. mBot2の新超音波センサー2の検測可能な範囲はどのくらいですか?
回答:5~300㎝です(±5%の誤差があります)。
8. mBot2の新超音波センサー2に搭載されている青LEDの色は変更可能ですか?
回答:変更できません。青色のみです。
9. mBot2の新超音波センサー2に搭載されているLEDはいくつありますか?
回答:8個のプログラム可能なLEDがあります。
10. mBot2の新超音波センサー2に搭載されているLEDでは、何ができますか?
回答:光るLEDの個数と、その明るさの大きさをプログラムできます。
11. mBot2のクアッドRGBセンサーにはどんな機能がありますか?
回答:カラーセンサー、光センサー、ライントレースセンサーの機能が使用あります。詳しくは、クアッドRGBセンサーのモジュールガイドをご参照ください(リンク)。
12. mBotとmBot2で共用できるパーツはありますか?
回答:
mBot | mBot2 | |||
---|---|---|---|---|
SKU | 製品名 | SKU | 製品名 | |
ホイール | 83014 | Plastic Timing Pulley 90T(4-Pack) | 8.36.2053 | 90T Wheel(90T段付ホイール) |
タイヤ ※ |
87033 | Slick Tyre 64*16mm (4-Pack) | 8.70.6023 | 90T Tyre(90Tタイヤ) |
差替ドライバー | P2210001 | Cross&2.5mm HEX Screwdriver 2.0 | P2210001 | Cross&2.5mm HEX Screwdriver 2.0 |
ミニ補助輪 | 87010 | Mini Caster Wheel | 87010 | Mini Caster Wheel |
モーター ※ |
81320 | TT ギアードモーター DC 6V/200RPM | 81340 | 180 光学式エンコーダーモーター |
※
①タイヤに使用するネジは共用できません。
②mBot2のエンコーダーモーターはmBotに使用できません。
13. mBot2は最大いくつのサーボモーターを付けられますか?
回答:最大4つのサーボモーターを付けることができます。
14. mBot2のディスプレイをプログラムする際、ディスプレイ画面のレイアウトサイズは何ですか?
回答:128×128ピクセルです。(x軸、y軸ともに128)
15、mBot2にはブザーが搭載されていますか?
回答:ブザーは搭載されていません。代わりに、mBot2のメイン基板であるCyberPiにスピーカーが搭載されています。
16. mBot2(CyberPi)のスピーカーはMP3の拡張子を再生できますか?
回答:できません。CyberPiのスピーカーは、録音やデフォルトの音声のみを再生することができます。録音したファイルは、RAMの拡張子として保存されます。MP3のフォーマットでプログラミングしたい場合には、Makeblock社が開発したmBuildのスピーカーモジュールを使用して、最大16MBの容量のMP3ファイルとして保存することも可能です。詳しくは、スピーカーのモジュールガイドをご参照ください(リンク)。
17. mBlock 5上のmBot2のLEDストリップの使用方法と付け方を教えてください。
回答:市販のLEDストリップが3ピンのポートであれば、mBot2の拡張ボード(S1、S2)に挿し込み、プログラミングすることができます。また、Makeblock社が開発したmBuildのLEDストリップモジュールとドライバーモジュールを合わせて、以下のようにプログラミングすることもできます。
18. mBot2には赤外線センサーが搭載されていますか?
回答:mBot2には赤外線センサーが搭載されていません。しかし、mBuildの赤外線センサーのモジュールを別途購入し、拡張することはできます。
19. mBot2にあるエンコーダーモーターを使わず、代わりにmBot2拡張ボードにあるM1、M2のポートでTTモータを使用することは可能ですか?
回答:可能です。
20. ファームウェアを更新した後、mBot2拡張ボードまたはPocket Shieldが機能しません。
回答:以下の手順を試してください。
- CyberPiをmBot2(またはPocket Shield)に搭載した状態で、mBot2拡張ボード(またはPocket Shield)の電源を入れます。
- USBケーブルを使用して、mBot2(またはPocket Shieldを搭載した状態のCyberPi)をウェブ版のmBlock 5に接続します。
- デバイスから、CyberPiを追加します。
注:デバイス**ライブラリーで、CyberPiの右上に緑色のアイコンがある場合は、クリックして最新の状態に**更新してください。
- デバイス(CyberPi)とソフトウェア(mBlock)を接続すると、mBlock 5ソフトウェアにファームウェアの更新を求めるリマインダー(黄色)が表示されます。それをクリックして更新してください。
注:更新中に他のページに切り替えないことをお勧めします。
- 更新が成功すると、mBot2拡張ボード(またはPocket Shield)が正常に機能します。
21. mBot2の組み立てガイドのデジタル版はありますか?
回答:Makeblockアプリ内に、mBot2の組み立てガイド動画があります。動画を見ながら、スムーズに個々のパーツを組み立てることができます。
ソフトウェア
1. mBlock 5上で、mBot2を追加する方法を教えてください。
回答:
①デバイス「CyberPi」を接続します。
②接続完了すると、mBlock 5の画面は以下のようになります。
③拡張センターに入り、拡張機能から「mBot2」、「新超音波センサー2」、「クアッドRGBセンサー」を追加します。
④拡張機能を追加すると以下のように表示され、プログラミングすることができます。
2. mBot2のサンプルプログラムはありますか?
回答:mBlock 5のメニューバー「チュートリアル」→「サンプルプログラム」をクリックして、「mBot2」のサンプルプログラムを選択してください。
3. ブロックの使い方が分からない場合に、説明資料はありますか?
回答:該当のビジュアルプログラミングブロックの上で右クリックして、「ヘルプ」をクリックすると、ブロックの説明文(英語)が表示されます。
4. Pythonエディターはどのように使えますか?
回答:2つの方法でPythonプログラミングを学習することができます。
①mBlock 5のビジュアルプログラミング画面でブロックをPythonに変換
アップロードモードをオンにしている場合、ビジュアルプログラミングブロックの右側にある黄色いボタン</>を押すと、Python言語への転換ができます。
②Pythonエディターでプログラミング
5. Pythonエディターにあるライブラリはどう確認できますか?
回答:メニューバーにある「ライブラリ」をクリックしてください。
6. Pythonエディターのオンラインモード/アップロードモードの意味は何ですか?
回答:アップロードモードの場合:microPythonのサポートとなり、Python3のライブラリが使用できなくなります。メリット:アップロードした後、ロボットを単独で動作できます(ロボットとPCを繋がなくても動作できます)。
オンラインモードの場合:Python3及びPython3のサードパーティライブラリをサポートします。メリット:コーディングしたプログラムをすぐロボットにて動作確認できます。
7. Pythonエディターでは、Makeblockの他の製品も利用できますか?
回答:Pythonエディターでは、現在CyberPiとmBot2しか利用できません。
8. Pythonエディターで、mBot2はどのように接続できますか?
回答:USBケーブルやBluetoothドングル経由で、デバイスとPCを接続した後、以下の通りに接続や切断して使用してください。
接続時:青いConnectボタンをクリックします。
接続後:Connectedボタンが緑色になります。
切断時:Connectedボタンが赤色になってから、Disconnectボタンをクリックしてください。
9. Pythonエディターは日本語に対応していますか?
回答:コーディングの学習をしやすくため、現在英語にのみ対応しています。
10. mBlock 5のビジュアルプログラミングで転換したPython言語をコピーして、Pythonエディターに貼り付けると、mBot2が動かないのはなぜですか?
例:mBlock 5ビジュアルプログラミング画面
①デバイスとPythonエディタが接続できるかどうか確認する。
②デバイスの電源がオンになっているかどうか確認する。
③ブロックにより、オンラインモード/アップロードモードではすぐに反応する時と、しない時があるので、それが原因かどうか確認する。詳しくは、オンラインモード/アップロードモードの説明をご参照ください。(参照)
④アップロードモードでプログラミングをアップロードして、試してください。
※event等のKey言語は、アップロードモードの時しか使用できません。
11. Pythonエディターで、mBot2のプログラムをコーディングをする方法はありますか?
回答:Pythonエディターのガイドをご参照ください(リンク)。
12. ウェブ版のmBlockでは、mLinkを必ずインストールする必要がありますか?
回答:必須です。
13. LAN(ローカルエリアネットワーク)機能の意味と使用方法は何ですか?
回答:LANとは、限られた範囲内(概ね室内あるいは建物程度の広さ)にあるコンピュータや通信機器、情報機器などをけ0ブルや無線電波などで接続し、相互にデータ通信できるようにしたネットワークのことです。
(IT用語辞典「LAN」より)
ここでは、複数のCyberPi(mBot2のメイン基板)で双方向性通信を行うことを示しています。LAN機能は、例えば、CyberPi単体からmBot2をコントロールしたり、同じ環境にあるCyberPi同士のSMS送信やゲームなどを行うことができます。
14. Wi-Fiはどのように設定しますか?
回答:Wi-Fiの設定方法は3つあります。
方法1:mBlock 5にある「IoT」カテゴリの中にある「Wi-Fi()パスワード()に接続」のブロックを組んでWi-Fiを設定する。
方法2:CyberPiとmBlock 5を接続した後、デバイスにある「設定」画面に入り、「Wi-Fiの設定」をクリックして、Wi-Fiの設定を行う。
方法3:MakeblockアプリからWi-Fiの設定を行う。
15. クアッドRGBセンサーのブロックにある「線・背景、黒白」の区別は?
回答:クアッドRGBセンサーには、ライントレース機能、色識別機能 の2つの機能があります。
ライントレース機能を使う場合は、線と背景の学習(RGBセンサーのボタンを2回押し、センサーをライン上で左右に揺らす)を行う必要があります。
色識別機能では、黒白を含む8色(黒、赤、緑、藍、青、黄、紫、白)の色識別が可能です。
これら2つの機能を使って、線・背景を学習したクアッドRGBカラーセンサーでのライントレースを行いながら、途中で別の色(識別できる8色の色)を認識することもできます。
16. クアッドRGBセンサーの使用方法を教えてください。
mBot2はライントレースと同時に色認識ができます。以下のようなサンプルプログラムでは(ライントレースの際に、赤を認識すると、mBot2が動作停止します。